昨年度のSIIの補正予算は
補助金を受けて省エネ改修する事業者は
SIIが指定する専門家による
省エネ診断を必ず受けること
という規定があった。
いったいどこから
省エネの専門家を調達するのか?
と思っていたら
<平成30年6月18日(月)更新>
平成29年度補正予算 省エネルギー設備の導入・運用改善による中小企業等の生産性革命促進事業省エネ診断実施機関の登録
省エネ診断実施機関の登録(公募)
※平成29年度補正予算 省エネルギー設備の導入・運用改善による中小企業等の生産性革命促進事業の補助金申請の公募ではありません。
※本ご案内は、補助事業を対象とした省エネ診断を実施する機関を公募するものです。補助金の申請者は、この手続きを行う必要はありません。
公募が出されている。
内容を見ると
① 省エネ診断費用• 専門家2名を派遣する省エネ診断費用は、定額573,000円(税込)とする。なお、省エネ診断結果を現地にて説明する場合は、定額633,000円(税込)とする。• 専門家1名を派遣する省エネ診断費用は、定額359,000円(税込)とする。なお、省エネ診断結果を現地にて説明する場合は、定額419,000円(税込)とする。
② 旅費• 省エネ診断に要する旅費は、SIIが定める旅費規程に準じて、実費を支払う。• 宿泊については、省エネ診断実施機関がSIIへ提出した省エネ診断実施計画書をもとに、実施場所に前泊が必要と認められる場合のみ、SIIが定める旅費規程に準じて、宿泊費の実費(上限11,000円)を支払う。