複雑細分化する省エネ補助金をサポート

省CO2型リサイクル等高度化設備導入促進事業

の公募〆切が今月24日と迫る中

先週末にも
大阪のリサイクル事業者から依頼があった。

ここは祭りが盛んな地域で
若者は祭りのために転勤のない地元の中小企業に就職する。
当然祭りの前後は会社は1週間休みだ。

廃プラは海外輸出がメインであったが
もう引き取り手がいないので

国内のメーカに買い取ってもらえるように
プラの種別に色を付けたペレットを
作れる装置を導入したい。

とのこと

この補助金は
既に3件の申請支援の依頼があり、
今週中に資料を作る必要がある。

そんななか今日も、
地元の冷凍設備の専門事業者から相談があった。

最近の省エネ補助金の相談は

エネルギー合理化の
補助金が採択されにくいので
何か他の補助金はないか?

という話がほとんど、

補助事業の種類は多く
専業のコンサルでなければ
すべてを把握することは難しい。

こんなにあります。

また、今年度は
エネルギー合理化は大きく制度が変わり、

震災の時の電力不足で
5年前に補正予算で行われた節電補助金が復活する。

要件は10%以上の節電だ。

その時は、応募が殺到して、
補助率が予定より下げられた。

さすがに今回は、
そんなことにならずに、
予算内での採択になるだろう。

また、昨年までの補助事業と
変わったことは

東京オリンピックの影響で、
工期が守れない事業が続出したようで

申請時に2か年の予算を出せば
2年計画で申請可能となったことだ。

※2か年事業は
エネ合では許可されるかまだ分かりません。

とにかく、
補助事業は執行団体が増えて
今後ますます細分化され複雑になる。

民間事業者をサポートできる
環境技術コンサルタントのニーズは高い

個人コンサルには限界があります。

グリーンテクノロジーは
クライアントのニーズに
プロジェクトチームで対応していきます。

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