複数の機器とソフトウェアを組み合わせたものをシステムと呼ぶならば、システムは単純な方がメンテナンスも容易で障害に強い。
一般的な工場や事業所で利用される高圧受電の場合、
電気料金は基本料金と従量料金の合計で算出され、基本料金は最大デマンドの電力量で決まる。
最大デマンドとは、1年360日の30分ごとの電力消費量の中で最大の電力量であり、一年間の間で一度でもその最大デマンドをオーバーすると基本料金は更新され、それから1年間の毎月の基本料金が値上げされる。
そのため、30分の電力積算値を常に監視して、オーバーされると予測される場合は警報を出して、優先度の低い電気機器をストップさせる。
電力のデマンドは、事業所の特性により、いつ何時ごろ発生するかは異なる。
しかし、ながら電力会社はどんな場合でも(昼でも夜でも)事業所ごとの最大デマンドで料金を決めている。
☆これが電力会社が儲かる仕組み
その対策として使われるのが
デマンド
監視システム
である。
グリーンテクノロジーは10年間の研究により、最もコストパフォーマンスの高いデマンド監視システムを提供している。
先日、このグリモニ2の注文があり、スタッフが現場に行ったところ、関係者から、
LANケーブルじゃなくて無線で使えないか
とか
インターネット接続は社内ネットワークが使えないか
という質問を受けたそうであるが、
無線は故障の原因究明が困難、
社内ネットワークはお客様の情報システム部門との交渉が面倒で故障の場合に弊社だけで対処できない
という理由でお断りしている。
我々は、10年間の実証実験でトラブルがなく、格安でデマンド監視が可能なシステムを提供しています。
デマンド警報はメールでお知らせします。
ご興味のある方は、ご連絡ください。
設置工事を自前でできる方には、機材と設定費のみでご提供させていただきます。
機材と1年間のサポートと通信費込みで12万円
計測器と据置型のルータのみのシンプルなシステムです。
格安SIMの登場により、日本一安いデマンド監視システムが可能になりました。