補助金と税金の微妙な関係

すでに平成29年度の

エネ合補助金の公募期間

に突入しているため

連日、
省エネ事業の打合せと
資料作成に邁進している。

設備単位の補助金でも
今年から

決算書の提出

が義務付けれている。

環境省の補助金では

二期連続の債務超過は不可

と申請することさえできない。

経産省のエネ合では
明確な記述がない。

しかし、
それに類する記述としては

審査項目に

• 補助事業の全体計画(資金調達計画、工事計画等)が適切であり、事業の確実性、継続性が十分であると 見込まれること。

と書いてある。

すなわち決算書も
審査項目といいうことだ。

例えば

中古のビルを買ったりして
単年度の赤字を出して
その繰り越しで節税する

ということを
やると税金は減るが

決算書が悪くなる。

税金を払わないと
決算書はよくならないので

節税しすぎると
補助金の審査で不利になる

ということに

気を付けてください。

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