今日は朝から
初めて補助金にチャレンジする方が
会社に相談に来られた。
私は4件に絞った支援案件に没頭するため
新規の依頼はお断りしていますが
自力で挑戦する方のナビゲートはやってます。
補助金を辞書で引くと
国または地方公共団体が、行政上の目的・効果を達成するため、公共団体、経済団体、企業、私人に対して、なんら反対給付を受けることなく、一方的に支出する現金給付をいう。日本においては、広義には、法令または予算上補助金とよばれるもののほか、補給金、助成金、奨励金、給付金、交付金、負担金、委託金などを含めて用い、狭義には国庫支出金をさして用いる。
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
となっている。
一般的に、
国が事業者に出す補助金は
補助率が
1/3 とか1/2とか 2/3
になっている。
これは、
自分で支払ったお金の
一部を国が返してくれる制度で
その事業の外注や購入にかかるお金は
自分で用意して支払う
必要がある。
そこのところが
理解できていない申請者の方もいらっしゃる。
補助率1/2で500万円をもらうためには、
自分で1,000万円を払い、
領収書を貰っておくことが必須だ。
