6月26日に横浜市で「太陽経済かながわ会議」が開催された。
私も広島から参加し、公演後はソフトバンクの孫社長と名刺交換していただき、あの笑顔に感動した。
太陽経済の会の山崎代表は私の高校の先輩であり、弊社の環境ビジネスセミナーで特別講演をお願いしたこともある。
また、山崎塾という先生の個人塾にも参加している。
山崎先生の主張を一言で言うと、
日本は海外から燃料を毎年20兆円輸入している。
これを太陽エネルギーに転換し、国内で仕事を回すだけで、
海外に出ているお金を国内の仕事に回すことができる。
技術的にはいろいろ課題もあるかもしれないが、素晴らしいスキームである。
外国に払っているお金を国内の仕事に払うわけだから、景気も良くなる。
いくら日本が海外から石油や天然ガスを買っても、商社以外は儲からない。
グリーンテクノロジーも全量買取制度が可決されれば、発電事業を行うつもりだ。
しかし、孫さんのメガソーラーはうまくいかないだろう。
自治体と組むとスピードも遅くなるし、最後は入札になる。
我々は地方にしかできない全く別のアイデアがある。
これから賛同者を集めて、資金を確保しなければならない。
全量買取で固定価格なら、事業計画は確実にトレースできる。