今朝の中国新聞によると
中国地方で中国電力以外で
電力の電力を供給したのは
102社
シェアは昨年12月で
14.7%
となっているが、
これが件数なのか
電力供給量なのかは不明?
この中には大手電力である
関西電力も含まれる。
中国電力も
地域外への営業を強化しているという。
電力戦国時代
大方の見方は
将来的に電力会社は
日本に3~5社になるだろう
としている。
これは、
諸外国の先進事例や
通信業界の先例を考えての事だ。
自由競争の中では
規模の理論で
コストリーダー
には勝てない。
商品の差別化ができなければ
最も安く供給できる会社以外は
生き残れない。
しかし
電力は本物の
自由化ではない
大手電力には
地域内どこでも同じ料金
という縛りがあるからだ。
もし、
原子力発電所の近くは
電気料金が半額
送電線や変電所のコストを
考えると発電所に近い方が有利
とか
山間部や島しょ部は高い
という現象が起これば
日本の人口分布も大きく変わる。
いずれにしても
今は自由化で電気代は
大幅にディスカウントされている。