本日はクリスマスイブというのに、
私は朝から広大病院に通院だった。
広大病院は1年前に大改装があって、
今は新しい建物にリニューアルしている。
この建て替えに補助金が使われたのか
気になるところだ。
補助金申請のタイミングは、
新築から15年~20年のところで、
空調や給湯設備を全面的に更新する時期が最も適している。
それ以上になると、
建物自体を取り壊すプランも検討される。
エネ合の補助金は設備のリプレイスが基本である。
しかし実は、
別の場所での建て替えも補助金の対象になるのだ。
昔は、
設備増強によるエネルギーの増加は
認められなかったが、
今では、原単位(単位生産当たりの消費エネルギー)
が減る事業はOKになっている。
さて、
広大病院からの帰りに、隣の車線を見ると、
サンタさんがバイクに乗っていた。
おそらく、
何かの仕事でコスプレされているのだろう。
クリスマスの日は
ピザを頼んでもサンタさんが届けてくれる。
同じピザでも届ける人の衣装で有難く感じるものだ。
かって私は、
日本一の経営コンサルタント会社である、
船井総研とお付き合いしたが、
彼らは一様にファッショナブルで、
いわゆる、いい格好していた。
あの会社の採用基準にルックスが入っている
ことは間違いない。
田舎の経営者から見ると、
そのルックスルも都会的で洗練されたもので、
付加価値が高かったのだと思う。
我々は、
経営コンサルタントではなく、
環境技術のコンサルタントなので、
そこまでのオシャレは必要ないと思う。
でも、
サンタは、
衣装さえ着れば誰でもなれるが、
技術コンサルタントが一人前になるのには、
最低5年の経験が必要だ。