平成27年度
エネルギー使用合理化等
事業者支援補助金等
の結果概要 (採択データ)
が資源エネルギー庁から公表されている。
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/sho_ene/pdf/016_03_02.pdf
26年度の補正の地域工場・・・の採択率は24.6%
27年度のエネ合補助金・・・・の採択率は40.3%
4年前の24年度には80%近い採択率であったが、
毎年、申請数が1,000件以上増加して、
予算は年々増えているが、採択率も下降傾向にある。
このままの傾向で予測すれば、
今年はますます申請件数が増える。
補助金申請の代行を行っている同業者からは、
これからは
成功報酬では受けられない
という声を聴く。
この補助金は、
申請書の作成に相当な作業量を必要とするので、
不採択で報酬ゼロだと、相当な損出を覚悟しなければならない。
グリーンテクノロジーでも、
ご依頼のあったものすべてに、お応えすることは難しい。
省エネ診断ならぬ
補助金診断
を行って、
採択可能性が75%を超えるものは、
成功報酬で引き受ける。
それ以下の可能性の場合は、
申請書作成費を頂くことにした。
ホームページに採択率95%以上とか書いている会社は、
実績のデータが明示されていないか、
厳選した案件しかやっていないかのどちらかだ。