土曜日から名古屋に出かけてきた。
仕事以外で、
遠方に出かける事がほとんどないので、
土曜日の新幹線は久々だった。
在来線から広島駅で新幹線に乗り換える。
スマホから、
エキスプレス予約で2名分を予約していた。
これはクレジットカードのようなものが
切符の代わりになっていて、改札はタッチだけで通れる。
しかし、
いつもは一人なので2名分の予約は初めて、
どこかで、切符を貰わないと、自動改札を通れない。
というワケで、
私は新幹線改札前のみどりの窓口へ
10名ばかりの長蛇の列、
すかさず、1台しか無い自動券売機へ
しかし、エキスプレスの受け取り方が分らない。
あまり、一人で時間を取るのは良くないと思い、
あきらめて、再びみとりの窓口に並んだ。
窓口は2つあるが、なかな進まないので、
あっという間に、20人近い行列ができた。
見てみると、
乗り継ぎで、時刻表を調べてもらっている人や
ジパングクラブでの割引切符の申込書を
窓口で書いている人がいる。
これじゃ、全く効率が悪すぎる。
それでも、成り立つのは、
あきらめて、
外の「みどりの窓口」に行く人がいるからだ。
切符の買い方がネットなど多様化して複雑になり、
いろんな割引が増えたので、
人が追いついていないと感じた。
名古屋では、
名古屋城に30年ぶりに訪れた。
戦争で焼けた、本丸御殿が復元され(まだまだ工事中)
中が公開されている。
本物の金のふすま絵を見ると、その威厳に圧倒される。
庶民は、一生見る事が無かった贅沢な世界である。
ガイドの方に聞いたら、
忠実に復元するので、エアコンなどの空調設備は無いそうだ。
照明もないので、16時には閉まります。
省エネだけど、寒そうだった。
江戸時代までは日没とともに仕事も終わり。
という事だったんだな。
あしたは、「地方の環境コンサルタントの生きる道」
の具体的な戦略を書きたいと思います