エネルギー合理化補助金の投資回収年の計算式は間違い

エネ合補助金の申請の件で
SIIからの問い合わせがあった。

グリーンテクノロジーの申請支援の案件で

申請要件を満たさない

との連絡

投資回収年数が
5年以内の案件はダメ

矛盾だらけの数式 投資回収年の計算にランニングコストがない

例えば、非常に画期的な省エネ事業で

重油燃料のボイラーを
再生可能エネルギーに変換する事業

の場合、
再生可能エネルギーの原油換算値はゼロ

そのため、
計画省エネルギー率は100%

省エネルギー量は
昨年度の重油消費量と同じ

その事業で
投資耐用年数を計算すると

非常に、
投資回収が良い事業ということになる。

現実には重油の代わりに
代替燃料を購入する必要があるため

この計算式とは全く関係ない

真実の投資回収年 

が存在する。

公募要領の計算式には
更新後の設備の
ランニングコストが含まれていない

化石燃料を使わないボイラーでは

エネ合補助金は申請できないのか?

なお、
この内容は、多少の誇張を含んでおり
このブログはたとえ話と思ってください。

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