グリーンテクノロジーは設立当初から、
省エネルギー診断の事業化にチャレンジしてきた。
過去に国内排出量取引の案件発掘の補助金で、
省エネ診断事業を受託したこともあった。
しかし、現実は
自分がお金を出してまで、
省エネ診断を依頼する事業者はほとんどいない。
その理由は、
ESCO事業者、メーカーや工務店が営業目的で
無料の省エネ診断
を実施していたからだ。
公的機関の省エネセンターも無料でやってます。
ところが、
環境省がCO2削減ポテンシャル診断を
実施した事業者だけが使える
低炭素機器導入の補助金
を実施してから、
この補助金を活用した
省エネ診断の依頼が来るようになった。
省エネ診断は、
補助金申請の書類づくりとは違い、
現地調査が必須であり、
経験がなければいい仕事はできない。
また、人を抱えていなければ、
多くの案件に対応することができない。
グリーンテクノロジーでは、
省エネの技術をお持ちのシニアエンジニアの方と共に
リモートオフィスでプロジェクトを進めていく
仕組みを研究している。
現地調査は一緒に協力して行い、
報告書の作成はそれぞれのワークスペースで作業する。
専用のSNSを使って共同作業するやり方だ。
省エネ診断は人的資源がなければ、
できない仕事だ。
そして、現場調査は
経験すればするほどレベルが上がる。
ベテラン技術者ほど、活躍の場が広がる。
なにより、
省エネ技術はベテランから若手に
伝承しなければならない技術である。
お金をかけない運用改善だけで、
年間100万円以上のコスト削減ができる場合もある。
モノを売らないコンサルタントだからこそ、
設備更新の補助金の採択可能性を上げられる。
ご興味のある方は
グリーンテクノロジーまでご連絡ください。