広島シニアエンジニア協会 設立準備中

グリーンテクノロジーの省エネ診断の仕事では、多くの技術士等の資格をお持ちのベテラン技術者の方にご協力いただいている。

現在のメンバーは広島県、山口県にお住いの10名程度、多くは元々大手企業の生産部門や管理部門に在籍されていた方である。

平均年齢は65歳ぐらいになるが、まだまだお元気な方ばかりで、弊社の社員にもなにかとご指導も頂いている。


来年度の 経済産業省の概算要求には
(去年で終了という噂のあった)


地域の省エネ推進事業


省エネ相談に対応できる支援拠点を全国に構築する(省エネルギー相談地域プラットフォーム事業構築事業)とともに、地域の省エネ相談に係る窓口や支援施策などをポータルサイトに公開し(地域の省エネ推進情報提供事業)、地域における省エネ支援の充実化を図ります。

が記載されており、来年の春先には省エネルギー相談地域プラットフォームが募集される。

次こそは、広島県で地域プラットフォームに応募したいと考えている。

そのためには、営利団体の株式会社グリーンテクノロジーではなく、新たに非営利団体の設立必要だ。

この省エネルギー地域相談プラットフォーム構築事業は「省エネに取り組みたい事業者に定期的に専門家を派遣する事業」であり、事務局自体はコーディネーターとして人材派遣業のような役割になっている。

そこで、

広島シニアエンジニア協会

という一般社団法人を立ち上げようと考えている。

広島市近郊の有資格者の専門家による非営利組織をつくり、様々な国の事業に応募できる体制を整えたい。

また、技術士の資格があり、個人事務所を運営されている方でも、営業やPR活動が十分でないため活躍の場が限られている方のサポートもできる。

日本は年金制度が実質破たんし、70歳までは現役で働けという制度改革に取り組むようだ。

省エネ診断は現場での経験がモノを言う仕事、また「ものづくり補助金」などの専門性の高い補助金申請においては、シニアエンジニアの出番は多い。

まだまだ、準備段階であるが、とりあえず、情報共有用のプラットフォームとドメインの申請を済ませたところだ。

情報共有はFacebookの企業用システムであるWorkplaceを使ってます。ファイル共有やビデオ会議も可能です。

Workplaceの操作は簡単と思っていたのだけれど、メンバーのサポートに苦戦しています。

現在、参加可能な経営や技術の専門家の方も募集しています。
詳しくは下記までお問い合わせください。

中小企業の設備投資をサポートする
補助金申請代行・省エネコンサルティングの㈱グリーンテクノロジー
代表取締役の森下兼年でした。

ドメイン決定しました。

senioreng.org


人生100年時代、死ぬまで現役で働けるプラットフォームを目指します。

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