新型コロナウイルスによる感染者は、ほぼ終息に向かっている。
しかし、ウイルスは人の体の中に存在し、世の中から消滅することはないので、再び感染者が増えることはあり得る。
国や自治体の要請による自粛は無くなっても、ライフスタイルの変化は元には戻らない部分もあるだろう。
例えば、在宅勤務の有効性が認識され、都心のオフィスに長時間の満員電車にのって通勤するというスタイルは過去のものになるだろう。
そうなると、わざわざ都心の狭いマンションに住む意味はない。
遠方の広い土地に仕事場付きの一戸建てを立てる方が好都合だ。
外国人が来なくなったホテルは、遠方に住むビジネスマンのセカンドハウスになるかもしれない。
また、飲食店はしかたなく、テイクアウトをやっていたけれど、冷えた料理で食えるのは、寿司か🍙と唐揚げくらいだろう。
やっぱり外食するなら、出来立て熱々の料理を食べたいものだ。
使い捨て容器はマクドナルドの専売特許みたいなものだが、テイクアウト以外のお店でも使い捨て容器が好まれるだろう。
感染者の使った食器ほど、リスクの高いものはない。
既に、米国ではプラスチックごみが増加して、処理不能になっているらしい。
日本もマスクをはじめとして使い捨てのゴミが増大することは間違いない。
海外への廃プラの輸出が禁止されている状況では
廃プラスチックのリサイクルは、日本の喫緊の課題だ。
リサイクルできるものはリサイクルし、できないモノはエネルギー回収するというのが理想ではあるが、今の日本政府は熱回収をリサイクルと認めない。
それを認めると、分別回収とかリサイクルを推奨してきた理念そのものが否定されかねないからだ。
省CO2型リサイクル等高度化設備導入
公募期間は
4月28日(火)~令和2年6月5日(金) 17時必着
①プラスチックリサイクル高度化設備緊急導入事業
②太陽光パネルリサイクル設備導入事業
③非鉄金属高度破砕・選別設備導入事業
今からでも、ギリギリ間に合います。
補助率は1/2~1/3