ミッションインポッシブル

なんと本日も
5時起きで福山へ

そこで、EMTLの岡山氏を
ピックアップして徳島駅へ

徳島駅でEMTLの村井社長と合流して
地元最大のスーパーマーケットの本部へ

大きな組織の場合は
設備投資における補助金の提案をしても

担当者レベルでは
なかなか前に進まない。

なぜなら補助金を受けるためには
膨大な書類の作成と作業が必要であり、

申請しても
必ず採択されるわけじゃない。

また、採択されても、
担当者に直接お金が入るわけじゃない。

減点方式の組織だと
あえてリスクの大きな
補助金申請をする意味がない。

今回の打ち合わせには
先方の社長も参加され

その場で5店の
CO2削減ポテンシャルの申請を
決めてもらった。

こんなスチュエーションを
作っていただくと
我々も担当者とのやりとりがしやすい。

会社のミッションとして動けるからだ。

へたに大きな組織
例えば本社が東京にある事業所の場合は

補助金の申請にも稟議書が必要になり

その決済を
仰いでいる間に
公募期間が終了

というオチになりかねない。

同業他社のベテランの技術者は

補助金の打ち合わせに
社長が出てこない案件は受けない

と話されていた、

なるほど

今日は
3時半に打ち合わせが終わり

村井社長は
徳島空港から東京へ

私と岡山氏は
空港と反対方向にある
そのスーパーの
リサイクルセンターへ車で向かった。

そして

大変なことが起きた。

車を走らせて15分後

村井社長から電話があり、

車のワゴンにトローリーケースを忘れている

その時点で
前の車に付いて、
現場に向かっている途中だったので
リサイクルセンターまで行って
岡山氏を降ろし

そこからUターンして
空港に向かうことにした

その時点で3時50分

飛行機の出発時間は4時20分

ナビを設定したら到着時間が4時30分

国道を避けて
川沿いの土手の道を倍速で駆け抜け

三車線の一番左から右折するという
競艇並みのターンをやらかしながら

空港に近づくと

村井社長と地上勤務のスッチーが
空港の玄関で手を振っている

到着したのは4時18分

久々に血が逆流した。

なおこのブログは

自動的に消滅する。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です