JRのリニアモーターカーの
工事のゼネコンの談合事件で
再び、
コンプライアンスの強化の話になっている。
談合の根源は
一つしかない仕事なのに
必ず数社で競わせること
本命以外のところが
受注すると発注者側も困るし、
当て馬になる会社は
見積もりやら
企画書を作る経費もバカにならない。
米国のように、
コンペに参加するだけでも
お金がもらえる制度にしないと
根絶は難しいだろう。
そもそも
人口減少が予測される日本で
新幹線以外に
リニアモーターカーが必要なのか?
とか
リニアの電力は用意できるのか?
とか批判的な意見も多い。
しかし、
民間企業であるJRからすると
生き残りを賭けた事業で
勝算のある勝負だ。
それは
日本の人口はこれから急激に減少し
かつ、
一部の地域に集中していく

国土交通省資料