環境コンサルタントいえば、
ほとんどの場合、お客は役所で、
仕事の発注者は
国か地方自治体というのがほとんどだ。
私も、15年の間
役所の仕事をする環境コンサルタントで働いていた。
しかし、
グリーンテクノロジーを創業するにあたって、
クライアントは民間企業にすると決めていた。
役所相手の仕事は、
一つの案件を複数の業者で奪い合うというスタイルで、
一般競争入札で1社のみが受注できる。
一般競争入札と言っても、
総合評価方式が多く、
実績が重視される場合がほとんどで、
新規参入者にとっては、
ほぼ受注は絶望的である。
例え、
コンペに参加できたとしても、
受注できなければ、
企画書や見積書の作成作業は、
ムダな努力になってしまう。
いったい全国でどれほどのムダな見積書が作られているのだろうか?
そんなスキームだから、
談合とか贈収賄とかの事件も起こりえる。
仕事が取れないと生きていけないからだ。
公共事業では新規参入は絶望的だ
環境ビジネスをゼロから目指すなら、
民間企業相手の商売を考えなければならない。
起業にあったては、
様々な環境技術に関するビジネスを考えたが、
結局のところ、民間企業には
環境よりも、コスト削減のニーズしかない。
と感じていたため、
その頃は、
あまり知識も十分ではなかったけれど、
省エネコンサルを目指そうと考えた。
そこで、
NHKのテレビの番組で見た
名古屋の省エネコンサルの会社の社長会いに行き、
仕事を教えてほしいとお願いした。
最初はほとんど仕事がなく、
赤字続きだったけれど、
今では環境・エネルギーに関する様々な相談が舞い込み
日々仕事の依頼が届くようになった。
グリーンテクノロジーは
次の内容でビジネスパートナー及びスタッフを募集しております。
省エネ診断員
事業所のエネルギーの現状を調査し、
エネルギーを削減する方法を提案する仕事です。
省エネ改修計画の立案や診断報告書を作成します。
環境 技術 コンサルタント
主に環境エネルギーに関する補助金申請のお手伝いをします。
補助金申請に必要な資料を収集し、申請書を作成します。
計画業務の場合は調査と計画の立案も行います。
エネルギーコーディネーター
クライアントに補助事業を活用した事業の提案を行います。
クラアントと技術者を結びつけるコーディネーターの役わりです。
個々のプロジェクトごとに、
役割・作業内容に応じて報酬金額を取り決めます。
条件についても、プロジェクトごとに取り決めます。
プロジェクトメンバーとのミーティングや
情報交換はクラウドシステムやビデオ会議にて行います。
毎週、リアルまたはネットで
業務報告会として、
進捗報告や研修を行い
メンバー間の技術力向上を図ります。
プロジェクトの遂行にあたっては、
プロジェクトマネージャーの指示に従っていただきますが、
勤務時間、勤務場所は自由です。
エネルギー及びパソコンに関する
基本的な知識をお持ちの方に限ります。
クラウドシステムの使い方については、
当社で研修を行います。
ノートパソコンの貸与も可能です。
契約にあたっては、
面談を行い、経歴や実績等を考慮し、
契約条件を検討させていただきます。