中小企業の社長が補助金について勘違いしている件

先日、
会社の車のヘッドライトが切れたので

知り合いの自動車整備工場に行ってきた。

そこには、
板金の機械やコンプレッサーなど
様々な設備がある。

今年も
数百万円の機器を買ったそうだ。

社長に

ものづくり補助金をもらったことありますか

と聞いてみると、

補助金をもらったことはない。

補助金をもらうと労基署が調査に来るし
色々面倒なのでやらん

とのこと

でもこの話は
雇用関係の助成金のことと
勘違いされているようだ。

人を雇ったりしてもうらう助成金は、
労働基準法を遵守していないと
返金させられたりする。

もちろん労基署も調査にくる。

小さな会社では(大手でも)
法定労働時間や有給休暇の消化は
守りたくてもできない状況もある。

こちらの整備工場でも
昨年、
ベテランの整備士の方が病気で亡くなり
今は慢性的な人手不足だという。

しかし、
経産省の設備投資系の補助金は
労基署と関係ない。

むしろ、
人手不足を解消するための
ロボットなどの効率化の設備が対象だ。

広島より山口の方が熱心な気がします

広島より山口の方が熱心な気がします

他所でも似たような話を聞いたので
気がついたのだが

中小零細企業の社長は

補助金といえば
雇用関係の助成金のことと
勘違いしている。

確かに、
助成金は申請して要件を満たせば
ほぼ100%もらえる。

社労士の方が
いつも提案するのはこの助成金

でも
経産省や中小企業庁の
設備投資の補助金の方は

競争的資金で
必ずもらえる保証はない。

機械設備の仕様や性能を
理解していなければ申請書は書けない

だから、会社専属の
税理士さんや社労士さんは
提案しないのが普通なんじゃろう。

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