2日ほど前から
エネルギー合理化の補助金の件で
SIIから
クライアントに連絡が入りだした。
朝のミーティングで
スタッフの一人が
型番の間違いを指摘された
ミスの原因を聞いてみると
紙でもらった見積書を元に
機器リストをExcelで作成し
それをアシスタントが
ポータル(SIIのWebサイト)に
入力し
そこから
プリントアウトしたものと
機器リストを
比較してチェックしていた。
最初にアナログデータを
Excelにデジタル化する時に
すでに間違っていた。
間違っているもの同士を
比較してチェックしていた。
Oh,My,God!
我々の世代
概ね40代以上は
新入社員の頃から
コピー機やFaxで仕事してきた
当時は電子メールもなかった。
資料のやり取りはすべて紙データ
だから
紙の見積もりを貰っても
なんの疑問も持たない。
しかし、
アナログから
デジタルへの手入力が介在すれば
どこかで
タイプミスが発生する可能性がある
いまどき
紙データでやり取りする業界は
どんだけ残業したいのか
と言いたい。
SIIのポータルサイトでも
Webサイトに入力した結果を
印刷して
紙でファイルに綴じて郵送
という
バカらしいほど
アナログな仕組みになっている。
最後に
製本作業の時間も必要だ。
そして、
申請書を提出した後も
しばらくは
朝9時から午後5時までは
いつでも電話に
対応できる体制が求められる
先ほども電話があり
経営力向上計画は
記述に省エネという言葉がなければ
加点にはならない