グリーンテクノロジーの仕事は
環境情報の見える化
と定義している。
具体的には、省エネ診断の結果を分かりやすく見せるレポートであったり、
補助金のための申請書の作成で、図面やフロー図、グラフを含めたドキュメントを作る仕事である。
某調査業務では
私が、報告書の一部を担当しているため、
クラアントから
最終的な報告書は書式を揃える必要があるので、1週間前に仕上げてほしい
と指示があったけれど、
私が作るWordの文章はアウトラインで構造化されているので、
章番号のルールさえ決まれば、それに合わせて簡単に変換できる。
作業時間は30分もあれば十分だ。
Microsoft Word にはアウトライン機能でスタイルごとに文字や段落の設定ができる。
だからスタイルさえ設定していれば、文章全体を一発で変更できる。
これを知らずに、すべての文章が標準に設定されたままで、
文章ごとに書体をいちいち設定していると、変更は大仕事だ。
役所の作る文章には、ベタ打ちが多く、おまけに改ページまで改行して作っている場合もある。
箇条書きの印も・や*でキャラクターだったりする。
これだと、文章を追加するたびに、レイアウトが大崩れする。
図面作成はVISIOが早いですよ。
パワポやExcelだと3倍時間かかります。
私は、環境コンサルタントに就職したときに
ちょうど、ワープロからパソコンに移行する時期だった。
作業時間の半分はオフィスソフトの習得にあてた
だから、構想さえできれば、
ドキュメントを作るのは誰よりも早いのだ。