新聞記事によると
総務省が10日発表した住民基本台帳に基づく2019年1月1日時点の人口動態調査によると、日本人の人口は1億2477万6364人と前年から43万3239人減った。減少は10年連続で、減少幅は1968年の調査開始以来、最大だった。
日経新聞
人口減少はすでに
抜本的な対策を立てなければ、
止めることができない。
人口が減少すれば、
空き家問題が深刻化し、
既存の行政機関のしくみや、
地方自治体の枠組みが成り立たない。
そうなると一番困るのは、
地方自治体で働いている公務員。
庶民?
は移住の自由があるので、
よほどな土地持ちでなければ
仕事を探してどんどん移住する。
しかし、
地方公務員はそうはいかない。
人口が減少すれば、M&Aならぬ
市町村合併でリストラ確実
国会議員も
人口が減れば議席を減らされ
自身の立場も危うくなる。
一般的に言われている
生活の利便性については、
これだけ、農業人口が減れば
都市に集中して
生活した方が利便性が高くなる。
ドイツの都市を見ると
もしかしたら、
30万人ぐらいの都市が
もっとも効率がいいかもしれない。
ということで、
調べてるとNHKのサイトに
2045年の人口増減の予測図があった。
![](https://shacho.green2050.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/8c501166e1552bd7318f991d5fac2458.png)
あと25年もすれば、
全国ほとんど人口減少
総人口が1億で
高齢者が半分以上
という日本が見えてくる。
環境問題から見ると
環境負荷の低減は間違いないだろう
しかし、
その社会が持続可能か
となると
確実に消滅に向かうだろう
生物多様性の問題
で言えば、
日本人&日本語も絶滅危惧種になる。
一番怖いのは
人口の集中した関東で
大地震が起きることだ。
日本人の持続可能性のためにも
国内に
30万人の都市
を300作る
みたいなものを
国家戦略にしなくてはいけない。
グリーンテクノロジーは
地域の中小企業を
国の補助金を活用し支援します。