エネルギー分野の仁義なき戦いが始まる

昨年大きな手術をしたので、定期的に広大病院に通院している。今日は診察の待ち時間で

「ビジネスリーダーがニッポンの難問を解く」
NTTデータ パブリック&フィナンシャルカンパニー 社会課題研究チーム (著), 山田 英司 (監修)

を読んだ。

内容は省エネ、ビッグデータ、M2M、スマートグリッドなど
NTTデータのパンフレットに書かれている事業ビジョンの説明である。
レベル的には小学生でも理解できるもので、1時間で読める。

エネルギー分野は、IT企業の次なるターゲットとなり、IBMや日立も
この方向性に事業ドメインを向けている。

しかしながら、電力エネルギーの世界はほとんど公共事業なので、
一般企業では理解できない事がほとんどだ。

例えば、ヨーロッパを真似て、数年前に水道事業も民営化が議論されたが、
安全性やテロの危険という問題もあり、ほとんど前に進まなかった。
一部、料金徴収業務だけが民営化されたと思う。

もともと、水道事業は日本が世界で一番うまくいっているのである。
エネルギー分野も世界一うまくいっていたと思う。

しかし、今やエネルギー危機が叫ばれ、電力の自由化が議論されているが、
エネルギーは全体で考えるべきであり、
電気、ガス、燃料の全てが同じように規制緩和しないと、
革新は起こらない。

この分野は日本を代表する大企業ばかりで、
今まで、お互いが既得権を認めて、共存共栄で生きてきた。

昔、代替ガソリンというもの話題になったが、
そのベンチャー企業はあっという間に潰された。

グリーンテクノロジーは本当のエネルギーのシェア争いが起きた時に
、省エネコンサルタントとして、正確なジャッジができるように、
技術と知識を習得しなければならない。

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