G7外相会議で考える世界平和と核廃絶の矛盾

昨日は、広島で

G7広島外相会合

が行われ、
宮島観光に来てたので、
外務省HPより

外務省HPより

私の阿品(宮島の対岸)の
家の上を終日ヘリが
ホバリングしていた。
 
 
 
広島市内も、厳戒態勢で、
あちこちに、警察官が立っていた。
 

広島のサッカースタジアムを

旧市民球場後に

 
と叫んでいる市民は、
今日の市民球場跡地を見ると、
それが現実不可能だ
ということに気がつく。
 
他の地域から、
警備の応援に来た
警察のバスで満杯状態だ。

 

広島市は、

ここを
バスの駐車場にするつもりなのだ。

 
現在は、
観光や修学旅行のバスは、
公園内や周辺の道路に駐車している。
 
これは、
おそらく違法行為で、
災害時の避難場所になった場合は、
大問題になるだろう。
 
平和記念公園や原爆ドームは
世界から観光客が集まる。
 
それには、

駐車場が決定的に足りないのだ。

まさか、
世界のVIPや警備する人が
チンチン電車に乗るわけにいかんだろう。
 
 
世界の人々が
広島の被曝の悲惨さを
知ることが、世界平和に繋がる。
 
核廃絶と唱えながら、
実際にはその威力が壊滅的である
からこそ、
平和が続いている。
 

世界は、

矛盾に満ちている。

 
 
エネルギーの世界でも、

電力会社は、

省エネが進めば、
会社が儲からなくなる。

 
電力会社の省エネへの取り組みは、
矛盾だらけ。
 
オール電化にすると
エネルギーコストは安くなるが、
エネルギー消費量は倍増する。
 
 
 
だから、
電気を売らない
省エネコンサルタントこそが、
 

本物の省エネルギー

CO2削減やコスト削減を

提案できる。

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