数年前から、
東京にある◯◯協議会とか財団法人が、
軒並み国の補助金の執行団体になっている。
公益財団法人廃棄物・3R研究財団や
ESCO・エネルギーマネジメント推進協議会など
どちらも昔はもっと短い名前だったと思うが
最初は、
会員企業からの会費で運営されていた組織が、
肥大化し、
事業を受けなければ、
経費を賄えないという事情があり、
国も公的団体に補助金事業を任せた方が
安心だという思惑が一致したのだろう。
組織とは、
その生存こそが目的となってしまう運命にあり、
設立の趣旨から逸脱するべきではない。
国家予算を預かる
類似官庁を批判しても仕方がないので、
このへんで
省エネ設備投資では、
自己資金が潤沢にある場合、
リースは税務上のメリットが無い限り使わない。
自己資金が無い場合は、
LED照明のように、
確実にランニングコストを下げる事ができる
省エネ設備の場合は、
リース代をペイできるなら、導入される。
ただし、
リースの場合は金利が融資より大きい。
リース促進事業
http://www.jaesco.or.jp/ecolease-promotion/system-introduction/