安倍政権はとうとう消費増税を
先送りすることを決定したようだ。
2019年4月に再延期する方針だ。
消費増税先送り、
安倍首相が麻生氏や与党幹部に伝える-自民・下村氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160529-00000001-bloom_st-bus_all&p=2
最近のニュースサイトは、西暦で表記されてる。
マスコミも、
なし崩し的に和暦を排除している気がする。
実際のところ、
和暦を使うのは役所だけに
なったんじゃないだろうか?
どっかの本に、
もう2000もいらんので、
16年とリセットしたらどうかと提案されていた。
補助金の仕事をしていると、
やたらと平成⚪︎⚪︎年度と書かされる。
いまの時期は、
前年度の補正予算と本年度の事業が
錯綜しているので、とても混乱する。
しかも年度は4月始まりなので、
エネルギーデータの集計も年度単位で、
国際標準とずれている。
大学もアメリカは9月に入学し、
日本は4月。
戦争中はワザと米国と違う制度作ったのだろう。
オバマ大統領も広島に来た。
だから、
日本独自の不便な仕組みに
こだわるのはやめたほうがいい。
観光立国で外国人に
お金を落としてもらうには、
もう西暦で統一しないと。
ことろで、
表題の件については、
私は、巷で議論になった時は、
消費税は来年4月に必ず上がる
と答えていた。
既に、その対策のための
補助金も出ていたし、
なにより、
自分の事業計画の中で、
最悪の事態を想定しなければならない。
と思っているからだ。
しかし、今回、
消費増税の再延期は決定的になった。
官僚の皆さんは、
軌道修正で大変なことになるだろう。
これで、
設備投資の駆け込み需要はなくなり、
じっくり、
補助金を狙った設備投資の
計画を立てることができますね。
個人的には、
海外の観光客が日本で爆買いするのに、
消費税を取れないのが残念で仕方ない。
と思っています。