昨日は、福岡の
ザ・レジデンシャルスイートで、
百道(ももち)中学校の同窓会に参加した。
多くの人が、同窓会のために
遠方から来ていた。
しかし、なかには、地元で生まれ育って、
地元でずっと商売しているヤツもいる。
西新商店街がいまでも元気があるのは
こいつらのおかげだと思う。
自分は中学校では、
目立ちたがり屋の生徒会長だったので
生きてる限りは同窓会に参加しようと思っている。
幹事の上田商店(藤崎商店街会長)の社長が
ブログ毎日見ているよ
というので、
今日は彼が使える補助金をご紹介する。
今年度の第二次補正の
内容が発表されている。
実際に公募されるのは、
年明けか年内になりそうな気配だ。
この中には、
中小零細企業が貰える補助金も多い。
その中で、
最も採択件数の多い補助金がこちらだ。
なんと全国で
約15,500者を支援するとしている。
その補助金の取り組みイメージとして、
下記の内容が記載されている。
・店舗の内装⼯事を⾏い、より多くの客が利⽤できるような、レイア ウト変更を実施。
・新たに出前を開始したことをPRするチラシの作成、配布を実施。
・商品の梱包・パッケージを刷新し、ブランド⼒を向上。
これ以外にも、
販路開拓が目的の投資なら対象になるだろう。
見やすい事例は、
ホームページなどの広告媒体を外注すること、
買い物弱者対策に該当する
出張サービスや宅配事業なら100万円の拡大枠だ。
⼩規模事業者販路開拓⽀援事業
(⼩規模事業者持続化補助⾦)
平成28年度第2次補正予算案額 120.0億円
事業⽬的・概要
⼩規模事業者は、事業所数で全企業のうち約9割を占め、地元市町 村からの雇⽤者⽐率も⾼く、⻑年続いたデフレから脱出するためには、そ の持続的発展が極めて重要です。
その⼀⽅で、⼩規模事業者は、我が国経済の構造変化に⼤きく影響を 受けており、既存の商圏を超えて、広い市場を視野に⼊れた販路開拓や ⽣産性向上を図ることが期待されます。
そのため、⼩規模事業者が商⼯会・商⼯会議所と⼀体となって取り組む 販路開拓や⽣産性向上を⽀援します。
<⼩規模事業者持続化補助⾦>
補 助 率:2/3 補助
上限額:50万円
100万円 (賃上げ、雇⽤対策、海外展開、買物弱者対策)
200万円(熊本地震対策)
500万円(複数の事業者が連携した共同事業)等
この補助金に申請するためには、
商工会議所に中期の事業計画を提出する
ことが第一条件になる。
その事業計画が適正であると判断されると、
補助金を使って何をしたいかをアピールした
申請書を補助金の執行団体に提出する。
内容の優れた者から採択される。
昨年も数回行われたが、
補助金は
最初の公募が一番受かりやすい
なぜなら、公募期間が短いので、
間に合わない人が二次募集に殺到するのだ。
そのため、
応募も多くなり、競争率が急上昇する。
結果、
かなりの狭き門になる。
国の補助金は、
自分で調べて動かないと
ゲットすることはできない。
補助金の話を人から聞いた時には、
だいたい公募が終わっている。
だからといって、
中小零細企業の経営者が
毎日ネットを検索している暇はない。
そして補助金獲得には
公募要領を読み込んで、
手続きを理解しなければならない。
なにより、
採択されるための申請書作成のコツがある。
この補助金は数が多くて少額なので、
グリーンテクノロジーが
フルサポートすることはできないが、
申請方法や文章の添削などの
コンサルティングは可能だ。
何よりも肝心なことは、
公募が始まる前に準備しておくことだ。
グリーンテクノロジーは、
設備投資の補助金を活用して
会社を強くするコンサルティング
を行っている。
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