先日、
日本の推計人口が発表された
厚生労働省の
国立社会保障・人口問題研究所が発表した
将来推計人口
において
2040年の人口推計が書かれている。
2040年というと
私もかろうじて生きているかもしれない。
(私の場合は4年前に
半年入院して一度死んでいるようなものですが)
結論から書くと
1.2040年の総人口はすべての都道府県で2010年を下回る
あまり変わらないような気がする。
しかし次の
2. 65歳以上人口、75歳以上人口は大都市圏と沖縄県で大幅に増加
については、
現在とは大きく違う世界が見えてくる。
なんと秋田県では43.8%が65歳以上
今の基準でいけば
県民の半分近くが年金生活者だ。
普通に考えると
年金制度は確実に破綻する
それだけじゃない
江戸時代とは違い
人の移動は自由である。
市町村別の人口推計を見ると
中国地方の
中山間地域は人口が半減している。
報告書にも
区町村別・男女年齢別の純移動率は、一時的な要因によって大きく変化することがあ
るため、一定の規則性をみいだすことが難しい。