先日、とある会合で
産業廃棄物事業者の方から
相談を受けた。
クリーンテクノロジーは
エネルギーと
廃棄物のデータを管理する
グリーンビズ
を開発販売している。
このシステムは
初期設定料
をもらって、
クライアントの要望に沿った
管理項目の設定と
過去数年分のデータの入力を行う。
また、
月々の利用料金を頂いている。
ところが
競合サービスとして
グリーンビズと同様の
廃棄物管理のシステムがあり
これは
無料で提供される
システムは無料で使えるが
その代わりに
そのクライアントから出た
有価物になる廃棄物(ダンボール等)を
必ず、
サービス提供した業者に出すこと
になっているそうだ。
産廃事業者からの相談は
そのサービスに対抗する
システムを考えたい
ってことでした。
世の中には
無料サービス
というものがあるが
それは、
見えないところで
お金を取る
ビジネスモデル。
空調メーカーが
エネルギー管理のシステムを
安価で提供しているのも
空調機の販売が目的
グリーンビズは
システム自体で
お金を頂くサービス
もう、
そんなやり方は
古いのかもしれない。