昨日は中国経産局主催の省エネフェアに、
電力モニタリングシステムの展示と講演のため参加した。
朝の10時から夕方まで10件以上の商品紹介の講演が行われた。
私は最終最後の出番であったけれど、
朝からすべての話を聞いていた。
多岐にわたる省エネの技術説明に耐えられる人は
どのくらいいるのか?
それにも興味があった。
その中で、SIIからの1時間の講演があった。
今年のエネ合は、 省電力と二つの補助金に分けられたため、
電気以外の機器が関わる申請のみが「エネ合」で
LEDだけとかの電気のみの場合は
「省電力」の方に申請することになった。
結果として、
エネ合は要件を満たした
申請は100%採択
となったそうだ。
補助金の採択は年により
採択基準が大きく変わり、
執行する側は、マクロ的な統計だけを見ているかもしれないが
申請する側は、自社の採択の可否のみにしか興味がない。
SIIの話の中での成功事例の案件は
一度不採択になったけど、再度挑戦して採択された案件ばかりを取り上げていた。
補助金は採択されるまで何度でも
と言いたいのだろう。
彼らも予算消化の目標がありますから、
それにしても、ボイラーの更新を考えている事業所は最大のチャンスですね。