世界中で新型コロナウィルスが猛威を振るっている。
日本でもマスクの需要が爆発し、コンビニやドラッグストアでは、通常は手に入らなくなっており、早朝から長蛇の列になっている。
国は、マスク製造ラインの補助金を出していたけれども、それが稼働するのは早くても夏以降になるだろう。
開店を待つマスク購入希望者
また、消毒用のスプレーも品切れで、店頭で手にすることはできない。
これは消毒液が不足しているのではなく、そのプラスチックの容器の製造が間に合わないというのが実情だ。
こちらの方も、この補助金で容器を作るための射出形成機に対して補助金を出している。
プラスチック容器を製造しているメーカーは、昨今のノープラ運動(プラスチック製品を使わない運動)により、先行きが怪しかったけれど、消毒スプレーの需要爆発でフル回転だ。
公募期間
令和2年3月30日(月)~5月1日(金)※17:00必着
生産体制を増強したい事業所は、すぐに準備をされた方が良いだろう。
プラスチックはリサイクルできるマテリアルである。
使い捨てにするのではなく、透明なプラスチックから色がついても構わない製品へとカスケード利用することで、別の製品に生まれ変わることができる。
石油製品は限りある資源
原油価格が下落すると、リサイクルのニーズもリサイクル製品の価格も駄々下がりになりがちだ。
しかし
コロナショックの影響で、原油価格は暴落しているが、これは石油採掘会社の倒産を招き、逆にこれから原油価格が高騰する要因となりかねない。
世の流れは、廃プラスチックは捨てない、燃やさない
というトレンドは変わることがないだろう。
プラスチックリサイクル装置の補助金は今年も予定されている。
省 CO2型リサイクル等
高度化設備
導入促進事業
ご興味のある方は、グリーンテクノロジーにお問い合わせください。
マスク二枚を持参して、打ち合わせに伺います。
電話