SDGsに向けた補助事業(民間企業と地方公共団体の共同事業)計画策定に1,000万円の定額補助

環境省の補助事業について調べていたら

一般社団法人
低炭素社会創出促進協会のHPに

漢字ばかりの名前覚えにくいです

合併及び名称変更のお知らせ 

令和元年7月
一般社団法人低炭素社会創出促進協会

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて この度、一般社団法人低炭素社会創出促進協会と一般社団法人豊かな2100年を築く地域政策連携協会は、令和元年8月1日をもちまして合併をいたします。また、合併に伴いまして、下記のとおり名称を変更いたしますのでお知らせいたします。
 これを機に、皆様のご期待にお応えして参りたいと存じますので、今後ともなお一層のご支援等を賜わりますようお願い申し上げます。

敬具

1. 変更後の名称  一般社団法人 地域循環共生社会連携協会

2. 合併年月日   令和元年8月1日

というお知らせがあった。

元の名前も覚えにくかったが
今度の名前も何の特徴もない漢字ばかりの名前

似たような外郭団体が
雨後の竹の子のごとく登場し

それに合わせて、
補助事業の数は増えるばかりだ。

一般の中小企業の経営者が
補助事業の全部を把握することは難しい。

そうであっても、
同じ設備投資をするのに、
補助金を貰えるのと貰わないのでは、

悪魔と天使ぐらい違う。

補助金は黄金の羽

中小企業が持続可能なビジネスを目指すなら

エネルギーシフト、
地域分散型のエネルギー産業が狙い目だ。

エネルギーと食料だけは東京には作れない。

この補助金はSDGsを明記した初めの補助金かもしれない

80%削減は本気か?

平成31年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金

は多くの補助事業を含む補助金の名前である。

脱炭素イノベーションによる地域循環共生圏構築事業のうち、地域再エネ等の活用による持続可能な自立・分散型地域エネルギーシステムや脱炭素型地域交通モデルの構築支援事業

という補助事業

1.公募期間

 令和元年7月4日(木)~令和元年7月31日(水)17時

2.公募対象事業

 公募を予定している事業は以下のとおりです。

 1.自立・分散型地域エネルギーシステム構築事業(略称:自立・分散エネ)
   ① 計画策定
   ② 設備等導入

 2.配電網の地中化による再エネの推進と防災能力の向上支援事業(略称:配電網地中化)
   ① 計画策定
   ② 設備等導入

 3.脱炭素型地域交通モデル構築事業(略称:脱炭素交通)
   ① 計画策定
   ②A 設備等導入(電気自動車、超小型モビリティを含む場合)
   ②B 設備等導入(グリーンスローモビリティのみの場合)

この事業は計画策定だけで1,000万円の定額補助

役所相手の大手の建設コンサルが狙いそうな案件だ。
しかし、
計画作るだけなら意味がない。

事業計画が作れるコンサルタントが求められる。

共同事業なので、
地方公共団体が協力し場を提供し、
お金は民間が出すスキームだ。

説明会は

開催日開催地時間会場
7月8日
(月)
※申込受付終了
東京 受付  13:30 開始
 説明会 14:00~16:00
 航空会館 大ホール(7階) 定員200名
 http://kokukaikan.com/about/access
7月11日
(木)
札幌 受付  13:30 開始
 説明会 14:00~16:00
 札幌駅前ビジネススペース 2H(2階) 定員50名
 http://www.sebs.pw/access.html
7月16日
(火)
仙台 受付  13:30 開始
 説明会 14:00~16:00
 TKP仙台南町通カンファレンスセンター
 カンファレンスルーム7D(7階) 定員50名
 https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-sendai-
 minamimachidori/access/
7月18日
(木)
福岡 受付  13:30 開始
 説明会 14:00~16:00
 リファレンス 駅東ビル
 貸会議室 H-1(3階) 定員50名
 http://www.re-rental.com/ekihigashi/access/
7月19日
(金)
大阪 受付  13:30 開始
 説明会 14:00~16:00
 CIVI研修センター 新大阪東
 E5Hall(5階) 定員100名
 http://www.civi-c.co.jp/access.html#higashi

参考

http://lcspa.jp/offering/20190704_01

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