この話は先々週のことになりますが、環境省から人材派遣の公募がありました。
たまたま、東京で働いてみたいという社員がいたので、参加してみました。結果は下記の通りです。
なんと、世界の東芝の関連会社が、桁違いの安さで落札しました。
条件には、大学卒とか、パソコンのスキルとかが細かく書いてあり、事前にスキルシートを提出してOKをもらうことになっていました。
経済学者には、競争入札が健全な社会を創ると述べている方がいます。しかし、フラット化して情報に障害がなくなると、どんな会社も日本中と競争しなければならないし、全てのプレーヤーが健全な財務状況ではないと思われるので、正しい社会とはいえないのではなかろうか。
たしか、民主党のマニフェストには最低時給を1,000円以上にするとあったが、国が率先して下げてるじゃないか。
この金額から福利厚生費を抜いたらいくらになるのだろうか?
「平成21年度環境省広報及び報道等に係る派遣業務」
東芝ビジネスアンドライフサービス(株) ¥994 落札
(株)インテリジェンス ¥1,177
(株)ビッグアビリティ ¥1,580
(株)グリーンテクノロジー ¥1,700
(株)朝日エンジニアリング ¥1,720
(株)サニーサイドアップ ¥2,850