今朝は8時半に仙台駅前に集合して
某所にて
メタン発酵技術を活用した
バイオマス発電システム
の実証プラント
の見学会に出かけた。
このプラントは
飲食店などで出た食べ残し
を原料にエネルギーを作る。
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これがエネルギーに
これまでも
同様なプラントは存在したが
従来と比較して、
圧倒的に小型化され
船に積まれるコンテナの
組み合わせで実現している。
実証プラントの現場は
まるで火星の基地のよう
そして、得られた
熱と電気をコンテナの中の
植物工場に供給している。
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ここで野菜を栽培
完全循環型のシステムを
目指している。
仙台市のラーメンフェスタでは
こんな取り組みもやったそうだ。
フェスの食べ残しを回収
発酵ガスで発電
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161123_12027.html
現在は
家庭から出た生ゴミは
自治体が回収して焼却処分
ところが、
水分を多く含んだ生ゴミは
燃焼させるのに
エネルギーを使っている。
そして、
今や日本の食品ロスは
膨大な量になっている。
食品廃棄物を
エネルギーに変える
もうその技術は
存在する
それが未だできないのは
社会制度の課題の方が大きいのだ。
その課題可決にむけて
自分の経験と
知識を生かしていきたい。
サスティナブルエネルギー開発株式会社
http://sustainable-energy.co.jp/