最近は、車で行くことが多いが、
昨日は、久しぶりに
広島から新幹線で博多に向かった。
広島から新幹線で博多に向かった。
ここ1、2年で海外からの観光客が増えていることは
ニュースを見て知っているが、
実際に新幹線の中は、欧米からの観光客が多かった。
昨日、飲食店のオーナーと話したことだが、
彼は勉強のため、
一年に一度ロサンゼルスの飲食店を見て回るそうだ。
それで、食事の価格の違いに驚くそうだ。
マクドナルドのビッグマックが大体1,500円
普通の食事だと5.000円以下ということはないらしい。
ということは、
日本の飲食店のコストパフォーマンスが良すぎるのだ。
外食産業はほとんど利益がでないくらい低価格の競争をしている。
そして、そこで働く人は低賃金で低価格に対応している。
だから、海外の観光客が日本に押し寄せる。
いったい何がそんなに安いのか、
それは、ズバリ、知識や労働の対価だ。
日本人は、物の値段を仕入れの価格から想像する。
そして、ノウハウや接客、もちろんスマイルもゼロ円
と思っている。
そのため、
専門家の労働の対価が
なかなか価格に転嫁できない。
専門家に依頼することは、
自分の時間を節約しているだけなのか。
新しい補助金に応募するためには、
公募要領を読み込んで、申請書を作らなければならない。
この作業を初めての方がやると最低でも一ヶ月。
勉強しているうちに、〆切が来てしまう。
そして、せっかく申請しても、間違いが多ければ、
修正に対応できずに、諦めなければならない。
そうならないために、
ライザップじゃないけど、
結果にコミットメント
でなければ、お金をいただけないのだ。