昨日、補助事業の確定検査の立ち合いのため
広島から香川県に向かっていた。
ところが、
4号線トンネルを抜けて、五日市インターから
山陽道に乗ろうとしたとこで、掲示板に
志和トンネル事故のため渋滞
仕方なく、2号線に戻り、広島都市高速、広島呉道路から
呉経由で東広島呉道路から 高屋JCTから山陽道に乗った。
どんだけ、料金がかかったか。
とはいえ、
超迂回ルートで、なんとか目的地にたどり着けることができた。
この志和トンネルは、事故多発地点で、
広島空港に向かう場合、ここで事故が起きると、
飛行機の時間に間に合わない。
昨年訪ねた仙台空港からは、
電車が仙台駅まで接続しており、
広島がいかに不便かを痛感した。
おかげで、未だに広島ー東京間は
新幹線派と飛行機派に分かれている。
乗り換えを考えると、どちらもほぼ4時間かかるのだ。
さて、目的地についたら、
東京から検査官の方が来られた。
なんでも、3月に入って、ほとんど旅から旅の状態で、
全国の補助事業の対象事業者を回っているそうだ。
先週は沖縄で、今週は中四国(出雲で降りてレンタカーで移動中)
来週は北海道に行かれるらしい。
あらたてめて、
補助事業は、時間を守ることがなにより重要と感じた。
国の予算は年度予算
だから、3月末までには事業を完了しなければならない。
私は、官庁コンサルを長年やってきたので、
その感覚が身についているが
民間事業と違って、工事が終わったら完了ではない。
書類を整えて、報告書を納めて完了である。
この点に注意しなければならない。
特に、領収書や発注書、見積書などの