国土交通省の発表資料によると
<実験概要>
1. 内 容 : ETC2.0搭載車を対象に、高速道路を降りて道の駅に立ち寄り後、一定の時間内に再進入した場合には、降りずに利用した料金のままとする
(ターミナルチャージ※1の再徴収をせず、長距離逓減※2等も継続)
※1 利用1回当たりの料金
※2 一定距離以上を連続して利用した場合の料金割引措置2. 実施箇所 : 道の駅玉(たま)村(むら)宿(じゅく)(群馬県佐波(さわ)郡)
道の駅もっくる新(しん)城(しろ)(愛知県新城市)
道の駅ソレーネ周(しゅう)南(なん)(山口県周南市)
私は月に数回広島と福岡を往復するが、
山陽道はサービスエリアの間隔が広く、
途中で油断してガス欠しそうになったこともある。
今回の措置は全国でたったの3カ所の社会実験
そのうえ、
立ち寄れるのは道の駅だけというのは
なんともセコくインパクトがない。
高速道路無料化の案から比べるとショボすぎる。
ビジネスにおいては
囲い込み戦略が最も重要
ユーザーが他のお店で
買えないようにするのが鉄則だ。