10年後のグリーンテクノロジーの姿

昨日、
経営理念の勉強会に参加した。

この勉強会は6回行われ、
昨日は4回目

10年ビジョン策定

がテーマであった。
最終的な経営計画の策定のための
フレームワークの一環である。

過去には、
自治体の地域計画策定の仕事を沢山やった。
おそらく、
年間に4件ぐらい受託していた。
(それを10年以上)

他者の計画は、仕事としてやり、
一年がかりで作り上げていく。

しかし、起業してから
自社の経営計画を
時間をかけて作ることはしてこなかった。
何時も目の前にある課題に取り組み

10年先のことなど、
考えると余裕はなかった。

創業して10年
ようやく、事業ドメインが確立し
安定して黒字化できるようになった今こそ
グリーンテクノロジーの10年計画を作ってみたいと思う。

グリーンテクノロジーは
自治体の商工部門に代わって
地域の事業者の支援を担える存在

になりたい。

現代では、
行政区域の中だけで
商売を考えられる時代ではない

広島市とか廿日市市が単独で
行政区内の産業育成を計画しても
企業の方は、
どんどんグローバル化している。

人々の行動範囲は
行政区に限定されてはいない。

そんな時代に、
市役所の役人に産業育成ができるはずがない。

国の補助事業についても
自分たちの仕事じゃないなんて
意識もあるんじゃないか

10年後の姿をイメージして
これからの我々の行動理念を考えていきたい。

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