昨日は、
岡山の旭テクノプラントの藤森社長と食事する機会を得た。
藤森社長が私のブログを読んでいただき、「なにか新しい環境事業を一緒にやりませんか」と声をかけていただいた。
先月末に私が岡山に出向き、昨夜は、藤森社長が広島にいらっしゃった。
旭テクノプラント
話を伺うと、サラリーマン時代には土壌汚染対策法がらみの仕事でガソリンスタンド跡地の土壌汚染対策の仕事をされていたそうだ。
わたしも、20年前に、土壌汚染の新しい法律ができるというので、会社から、新規事業参入の特命を頂き、北海道大学で民間企業数社と研究会を立ち上げた。
その後は、定期的に広島から札幌に出張し、(当然ながら日当よりも飲み代がかさみ大赤字)産業廃棄物の不法投棄現場の原状復帰の案件などに関わった。
当時、私は環境情報システムの開発をメインテーマにしており、土壌汚染調査の結果を3次元のGIS(地図情報で今のグーグルマップのようなもの)でデータベース化して解析するという技術にハマっていた。
そんなこんなで、
旭テクノプラントさんと「何か新しいことを始める」ということになった。
昨日は他にも、10年前から関わっているベイタウン尾道の新しい仕事の話を頂いて、中区の成研さんで打ち合わせがあった。
今、私は環境ビジネスの分野で仕事を続けられているが、それもサラリーマン時代からの積み重ねで、多くの人々との信頼関係が一番の財産だと思う。
時代とともにトレンドとなる技術分野は変わるが、私は、自分の取り組む分野では常に日本一を目指してきた。