近畿経産局から「ものづくり補助金」の予告が発表された。
http://www.kansai.meti.go.jp/5gisin/monohojo/27kouboyokoku.html
我々の補助金申請代行事業は、
たんに書類の作成を代行するサービスではない。
補助金についてのセミナーをやることでもない。
クライアントの補助金獲得のために、
その企業の顧問となり、
プロジェクトマネジメントを行うことである。
特に、地方の中小零細企業は、
業務遂行に必要な最小人員で日々のルーチーンをこなしており、
経営者も、
補助金のためにに多くの時間を割くことは難しい。
しかし、
設備投資をしなければ、競争に勝つことはできない。
設備更新ができなければ、ジリ貧になることは必然だ。
この補助金は、
日本の中小企業を元気にするための、景気対策が主目的だ。
簡単にいうと、
売上向上する経営計画を作成し、
1,500万円の設備投資や研究開発を行うと、
1,000万円を国がキックバックする制度だ。
今年で4年目だが、
ある条件のもとで、補助金額が最高3000万円に増額された。
といっても、
この経営計画や申請書の作成、審査機関とのやり取りは、
かなりの時間と労力が必要だ。
だから、その手間を考えたら、
零細企業は、あきらめて しまう。
我々は、徹底的なヒアリングを行い。
自力での申請ができない企業をお手伝いする。
ただし、この「ものづくり補助金」は、
成功報酬のみでは受けることができない。
その理由は、
申請書が優秀で採択されても、
クライアント企業の努力がなければ、
補助金を受け取ることができないからだ。
ノーリスクで得たチャンスは
簡単に捨ててしまうことがあるのだ。