今朝は、なぜか可部線にのって横川駅に向かった。
朝のラッシュの時間帯であり、
下祇園駅で乗る時点で、満員。
東京の人みたいに、後ろ向きで
お尻で押しながら、どうにか社内に滑り込み
窓際に立っていた。
ところが、その後の安芸長束駅、三滝駅をすぎると
自分はいつの間にか、真ん中ぐらいに乗っていた。
広島でも、こんな満員電車があったとは。
可部線は単線なので、
すべての駅で、すれ違う電車を待っている。
自分が使う、
山陽本線がいかに恵まれているかを実感した。
昼からは、標題の補助金の説明会に向かう。
https://www.mirasapo.jp/subsidy/22968.html
この補助金は今年で4年目。
今回は二次募集はないと宣言されているので、
この説明会は超満員。
会場の情報プラザの駐車場入り口は、入りきれないクルマの列。
我々もパーキングを見つけて会場に急いだ。
昔は、補助金の費目に人件費もあったと思うけど、
手続きがややこしいのか、不正が多いのか、
今では、買い物だけしか補助対象にならない。
それから、
同じような申請書で同一の機械を買う事は、
革新的にならないので、不採択にするらしいです。
そもそも、何か設備を買うだけで革新的なサービスが
できるなら、だれもがやっていると思う。
まともに考えたら、難しいテーマだ。
その他にも
支援機関という事を売りにして、
法外な申請代行費用を請求された
という苦情が多いという話があった。
よく聞くのが、
申請書を作って採択されたら
報酬を請求し、その後のフォローがない。
初めて、補助金を受ける事業者は
採択から、
補助金を受けるまでの仕事量が多い事を知らない。
確定検査までフォローしないと、
結局補助金は貰えなかった。
というだけでなく、二度とチャレンジできないペナルティを食らう。
コンサルタントに依頼する時は、その点を良く確認してほしい。
そして、公募要領を勉強するだけで時間を浪費する事なく、
信頼のできる専門家にお願いして、最短距離を進みましょう。