自分は、九州で学生時代までを過ごし、
広島で社会人として生活してきたので、
今の東京一極集中の日本に危機感を持っている。
西日本の経済が衰退化し
- 東京が震災の場合のバックアップ、
- 地方都市の多様性の喪失
- 少子化、人口減少
- 地域の経済格差
- 地方の資産価値の棄損
- 生活環境の劣化
等の課題が顕在化してきている。
いつの時代でも、
イノベーションは辺境から生まれてくる。
潜在的創業者掘り起こし事業
今年度の公募は終了したが、その背景は
我が国の開業率は、近年4~5%で推移しており欧米の半分程度に留まっています。特に、大都市圏以外の地域における開業率は低迷し、産業の新陳代謝が進んでいません。そのため、創業に向けた動きを全国的に展開していくことが必要です。
以前の創業補助金のような
誰でも応募できる仕組みではなくなっていて、
補助金を申請するためには、
認定スクールに参加する必要がある。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2018/180618sogyoschool.htm
上記の目標を達成するため、全国各地で実施される一定要件を満たす創業支援講座を「認定創業スクール」として認定し、地域における創業を活性化します。
認定創業スクールでは、地域において新たに創業を予定している方、創業に再チャレンジする方等を対象に、創業時に必要となる知識・ノウハウの習得や、ビジネスプランの作成支援を実施することで、創業に向けたサポートを行います。
また、認定創業スクールを通じて受講生の方が作成したビジネスプランの中から、優良なビジネスプランを選定し、創業スクール選手権の拡大版となる全国的なビジネスプランコンテストを開催する予定です(2019年2月予定)。
全国に認定創業スクールが作られた。
(スクールと言ってもセミナーだけですが)
そのほとんどが商工会や信用金庫が主催である。
中国地方でもいくつものスクールが開催されている
ところが、
広島県には何もない
広島市の職員は、広島が経済発展していると
勘違いしているんじゃないだろうか?
危機感のある自治体は、
国の施策に乗っかって積極的に動いているのに
特に岡山県に比べて、
広島県はとろいとしか言えない。
これ以上書くと、
当局からの指導が入る場合がありますので・・
いずれにしても、
誰かをけしかけて、
広島市でも
認定創業スクールをやるしかない。