ホモサピエンス全史 私の読書術

この週末は
体を休める意味を含めて
読書に没頭していた。

先週飲みすぎました

会社から、
廿日市市の自宅までに

ここ数年で
ゆめタウンや商工センターのLECTに
二つも巨大な本屋さんができた。

補助金の〆切で時間がないのに

会社帰りに本屋に寄って
目についた本を買っているうちに
読むべき本が20冊以上溜まっていた。

自分の読む本は

 1.娯楽として読む本

 2.自分の専門分野の本

の二つのパターンがある

1.は経営の本や自己啓発、
世界情勢、国の政策、歴史、小説

2.は科学技術や地球温暖化、
エネルギー問題などの専門書だ

どちらにしても
同時に5冊以上の本を読む

一冊の本を
15分以上読んでいると飽きてくるし
硬い本ばかりだと、疲れてしまう。

だから

一つの本を15分読んだら
別の本を15分読む

そこそこの内容の
本を読むためには
自分の中で咀嚼する時間が必要だ

そんな感じで1日を過ごす。

虚構が協力を可能にした

表題の

ホモサビエンス全史

は人類の誕生から
これまでの歴史を解説した本だ。

人類は200万年前に誕生し

7万年前に
認知革命が起き

虚構の言語が出現し

他の種より
圧倒的に強くなった。

地球上の多くの
大型動物を絶滅させ

ホモサビエンス以外の人類種
(ネアンデルタール人)を
絶滅させた。

だから人間には
猿やネコのように親戚のような
種の仲間はいない。

1万2千年前に
農業革命が起き

植物を栽培し、
家畜を食料にした。

地球にとって人類ほど脅威はない

人は自分の欲望のために

あらゆる環境破壊を続けてきた

しかし、
人類7万年の歴史の中で
化石燃料を使い出したのは

たったの200年

これまでの環境破壊とは
比べようのないほどの
スピードで地球の環境を変えている

このことに
研究者や専門の技術者は
もっと警鐘を鳴らすべきだ。

人間の贅沢は限りがない

しかし

地球の資源には限りがある

個人の幸福の追求が

人類の全体の不幸にならないために

日本人の本は
売ることばかり考えて
わかりやすさ重視で
内容が乏しい
だから
最近は翻訳本ばかり読みます。

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