補助金をゲットするための基本

2日前に
弊社にIT補助金の申請依頼があった。

ところが
その補助金の締め切りは昨日

〆切まで1日しかないため
断らせてもらった。

IT補助金は

150万円以上のソフトウェアを購入すると
100万円の補助金がもらえる

という内容であった

公募前から

グリーンテクノロジーでは

周知活動をしていたが

補助金の公募期間は
限られている

といいうことを
理解されていない方も多い

これは

省エネ補助金でも同じだ。

国が行う補助事業は

一年の中で
たったの一ヶ月間の

公募期間で〆切があり。

その後、
1月半ぐらいの審査期間ののち
採択が発表される。

申請したら
すぐ使えるわけじゃない。

また

補助事業は、
全額自分がお金を払った後で
補助金が返って来る仕組みだ。

だから

全く現金がない状態や
融資の計画がなければ

採択されても、
事業を行うことができない。

こんなことは

常識だと思っていても

やっぱり
知らない人も多い。

これは

厚生労働省の行う
助成金と混同しているのかもしれない

助成金は
おもに雇用関係の取り組みを行って

要件を満たせば、
ほぼ100%現金が支払われる。

そのため、

申請の都度ごとに承認され
公募期間は予算が尽きるまで

助成金が有利だと思われるだろうが

人の雇用が条件なので、

雇用関係のトラブルが起これば
返金させられることもあり得る。

また、

もらえる金額も
補助金に比べて少ない

中小零細企業のほとんどが

補助金を
もらったことがない

というのが実情じゃなかろうか

せめて地元の広島の中小企業には

我々に
早めに相談していただきたい。

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