廃棄物事業者にとって、
収集運搬車は日々の業務を支える最も重要なインフラ。
また、エネルギーコストの中でも
燃料代が最も大きなウェートを占める。
最近は再び燃料単価が上昇傾向にあり、
このコストを抑えることが利益の確保につながる。
ディーゼル車の燃料である軽油は
ガソリン車よりも単価も安く、
最新のディーゼル車は燃費も向上している。
収集運搬車の更新をお考えの
中間処理業者の方に朗報
環境省は廃棄物の収集運搬の用に供する先進環境対応型ディーゼルトラックの導入に要する経費に対して、補助金を交付する。
執行団体は
公益財団法人廃棄物・3R研究財団
応募受付期間
平成29年11月9日(木)~ 平成30年1月31日(水)
・申し込み順に審査を行い採否を決定します。 ・申し込みが予算額に達し次第応募を締め切らせていただきます。
ということなので、
早めに対応した事業者が採択される。
【平成29年4月3日~平成30年1月31日までに新車新規登録された車両とし、割賦等所有権保留は認められません。】
ローンや月賦での購入は対象外である。
補助金は、
設備の所有者が申請できることになっており、
所有者でない場合は申請することができない。
対象となる車種は中型車の場合は
補助金の申請書類は煩雑だが
もしかするとメーカーや
販売店が代行して作成してくれるかもしれない。
その場合は、
書類作成をメーカーの営業に任せてしまうので
見積合せで
値引きを狙うことは難しい
本来は自社で申請するのが
一番メリットが有る。
今回の補助金は車両の価格の1/3ではなく
廃棄物の収集運搬の用に供する先進環境対応型ディーゼルトラックの導入事業 に要する補助対象経費と基準額を比較して、どちらか少ない額に3分の1を乗じて 得た額を交付額とします。ただし、算出された額に千円未満の端数が生じた場合に は、これを切り捨てるものとします。 基準額(大型172万円、中型97万円、小型77万円)
公募の説明はすごくわかりにくいが、
最高でも基準額の1/3の補助金ということだ。
それでも、新車購入時に
一台あたり30万円でも補助金がでるのはありがたい
先着順なので、説明会を待つよりも
すでに
申請書は公開されているので
採択されるためには
すぐに書類を作るべき
説明会では直接申請書を添削してもらう
ぐらいの感覚でなければ
先着順の補助金はゲットできませんよ。
グリーンテクノロジーは
補助金申請にかかる
資料作成作業を引き受けます。
事業者、メーカー、ディーラー
の方からの依頼を受け付けます。
通常は成功報酬として、
補助金獲得額の20%を頂いておりますが
今回は先着順