環境技術コンサルタント
グリーンテクノロジー社長の森下です。
来年度予算について、閣議決定された。
国の予算は
各省庁から 概算要求が出され
それを
財務省や族議員がチェックし、
最終的な 予算案が作られる。
経済産業省の概算要求が予算案に代わって
省エネルギー投資促進に向けた支援補助金
が、なんと
733,5億円から600.4億円に減額
昨年の672.6億円よりも低い
財務省が
景気回復を根拠に
予算縮小を指示したと思われる。
これでは、
日本はますます、
地球温暖化対策の目標達成から
遠ざかるじゃないか?
それに
エネルギー合理化の
補助率が微妙に変わっている。
省エネルギー設備への入替支援
工場等における省エネ設備への入替促進のため、対象設備を限定し
ない「工場・事業場単位」(複数事業者が連携する設備入替も含
む)、申請手続きが簡易な「設備単位」での支援を行います。
1/2,1/3,1/4
と1/4という数値が記載されている。
私の想像では
設備区分の設備だけ1/3というのが
工事費込みの1/4に変更に
なるのではないかと見ている。
その理由は
設備と工事を
別の会社に発注することは事実上不可能で
工事だけを発注されても対応できないからだ
来年に向けて
準備中の事業所もあると思うが
今年の冬は寒くなりそうですね。