マルクスとエンゲルスの出会いが世界を革命に導いた

グリーンテクノロジー広島オフィスのある
横川駅の近くに横川シネマというマニアックな
映画ばかりをやっている映画館がある。

先週、
共産党宣言や資本論を書いた
マルクスの映画を見に行った。

60歳以上は千円?
という料金設定もあるだろうが、
来場者は60歳以上がほとんど、

それでも、
平日というのにほぼ満席の状態であった。

その年代のインテリ層は、
全員がマルクス経済学を勉強していて
学生運動が全盛だった世代というのもあるだろう。

良かったかどうかは別にして、
現代にも大きな影響を与え続けている。

科学的社会主義を構築したカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスの若き日の活躍を描いた人間ドラマ。1840年代のヨーロッパ。産業革命が社会構造のひずみから経済格差を生み出していた。貧困の嵐が吹き荒れ、不当な労働条件がはびこる社会にいらだちを覚えていた26歳のカール・マルクスは独自の経済論を展開するが、その過激な言動により妻とともにドイツ政府から国を追われる。フランスへとたどりついたマルクスは、パリでフリードリヒ・エンゲルスと出会う。それはのちに、これまでになかった新しい労働運動を牽引していく2人の運命的とも言える出会いだった。監督は「ルムンバの叫び」のラウル・ペック。

マルクスがエンゲルスと出会い、
朝まで飲み明かして意気投合

お互いを天才と認め合う

マルクスが執筆と
労働運動に没頭する姿を見て、

生活費は資産家のエンゲルスが
出したようだ

自分もこんな人生を送りたい
と率直に思った。

環境問題をネタに25年間、
ビジネスを模索してきた自分としては

仕事とは関係なく、

人間社会の持続可能性について
研究したいという思いがある。

だが、
現実には生活をするために、
お金を稼がないといけない訳で

環境ビジネスで
飯が食える会社を作りたい
と願ってきた。

今、再生可能エネルギーの
固定買い取り制度のお陰で

自然エネルギー礼賛主義者

が増えている。

しかし、
人間の生活をすべて
それで支えることは不可能だ。

また、
東日本大震災の原発事故以来

原発絶対反対主義

も増えている。

技術の進歩が
人を幸せにしているか

はわからないが

私も、

環境とエネルギーの問題を科学的に考えて

環境ビジネスとは
どうあるべきか?

という話を本気で
議論できる同志と出会いたい。

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