CO2削減の次の環境ビジネスはインドネシア大統領に聞け

先日、行きつけのBARで話題になったことである。

かつて、広島の繁華街にインドネシアの女性がいるキャバレーがあった。その名は「じゃらんじゃらん」でインドネシアの言葉で「お散歩」だ。

しかし、規制が厳しくなったためか、夜の街からインドネシアの女性はいなくなり、キャバレーという業態も絶滅危惧種になっている。

東京には、まだ残っているけど、地方都市のキャバレーは消えつつある。

広島市内もロンドンが潰れ、桃太郎だけになった。

キャバレーにはステージがあり歌やショーの実演があった。内装も豪華だった。
私より先輩の世代は、今でもキャバレーを懐かしむ人が多い。



知り合いは、インドネシア女性を追いかけて、インドネシアのジャカルタにも行ったことがあるそうだ。

インドネシアは思っている以上に大きな国で、人口も2億6千万人で世界4位だ。

そのインドネシアの大統領が

インドネシアのジョコ大統領は25日、28~29日に開かれる20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)を前に日本経済新聞の単独取材に応じた。米中貿易戦争が世界経済の重荷になっているとして、米国を念頭に「保護主義をやめるように声をあげていく」と述べた。新興国で深刻化する海洋プラスチックごみ(廃プラ)に関しては「G20で問題を提起する」と明言した。


日経新聞

海洋プラスチック問題をG20の議題にすると言っている。

環境省資料より

環境問題といえば

地球温暖化、

廃棄物、

種の絶滅

という3大テーマがあるが

廃プラは、そのすべてに関係している。

燃やせばCO2が出るし、
捨てれば生態系に影響する。

この20年間

CO2削減と省エネルギーが環境ビジネスのメインテーマで、国の補助金もその分野に大きな予算がつけられていた。

しかし

これからは、プラスチックの削減と廃プラのリサイクルに注目する必要がある。

グリーンテクノロジーは数年前から廃プラのリサイクル装置の補助金を支援し、成功に導いています。

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