本日のニュースサイトには
工業製品の品質やその管理体制の基準を定める国家規格「JIS」や国際規格「ISO」の認証機関が、不十分な審査で企業に認証を与える不正をしていたことがわかった。
https://www.asahi.com/articles/ASL7Q54RQL7QULFA007.html?iref=comtop_8_01
これは朝日新聞が入手した資料でわかった。
と書いてある。
企業の不正が発覚するのは
ほとんどの場合が内部告発
会社は不正で儲けていても、
従業員が良心の呵責に耐えられない。
今回の不正は
無資格の人間が審査していたという
有資格者がいなければ、
認証機関になれない
という規定があるにもかかわらず、
仕事が増えてくると、
資格者の確保ができない
人件費がほとんどの
労働集約型産業なので人件費を抑えたくなる。
というストーリーだろう。
この組織は
J-クレジットの認証機関にもなっている。
J-クレジット制度とは?
国が認証するJ-クレジット制度とは、省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組による、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。
本制度は、国内クレジット制度とオフセット・クレジット(J-VER)制度が発展的に統合した制度で、国により運営されています。
本制度により創出されたクレジットは、低炭素社会実行計画の目標達成やカーボン・オフセットなど、様々な用途に活用できます。
https://japancredit.go.jp/about/