本日は話題が2つあります。
先週は、社員全員で受験したエコ検定の合格発表が届いた。
団体申し込みをすると、全員分の合否と点数がまとめて届けられる。
一応自己採点で、全員合格の予定であったが、届けられた封筒を開封するときには、それなりの緊張感があった。
点数はともかく、無事全員が合格することが出来た。
当社はエコ検定対策のセミナーを主催しているので、一応の面目が立ったと思う。
特に、当社が開発した、暗記用カードである「eco検定受験対策、間違いやすい重要チェックポイント」だけを勉強した社員も、余裕の点数で合格した。
セミナーを受講した方からも、「公式テキストはページ数が多くて的が絞れなかったが、セミナーのおかげでポイントが分かった」という意見が多数寄せられた。
この暗記カードは、50枚で日本で一番薄いエコ検定対策ツールと思う。
さて、昨日は当社が事務局である広島環境取引所の特別セミナーが開催された。場所は平和公園内の国際会議場で、会員企業を含めて、約110名もの参加があった。
基調講演を依頼した環境省の竹本課長補佐は、私の中学高校の同級生で、一昨年東京での高校の同窓会で再会し、互いに環境分野を専門にしていることがわかって大いに盛り上がった。その時に、広島で講演してくれと、お願いしていたことが、今回実現した。
さっき、参加者のアンケートの回答を読んだところ、とても反応が良く、多くの企業のニーズに答えられたという喜びを感じた。
我々のセミナーは、法制度の説明会や製品ピーアールが目的ではないので、無料ではない。
しかし、新しい制度を利用したプロジェクトの報告など、実践的なテーマを取り扱っているので、現場のナマの声を届けられると思っている。