今週火曜日は、税理士さんの勉強会に呼ばれました。
会場は、広島市まちづくり市民交流プラザで、50名以上の出席者がありました。
与えられたテーマは「エネ革税制の活用でSTOP温暖化」、顧問税理士の黒木先生から2ヶ月ぐらい前に依頼され、準備をしてきました。
今まで、温暖化対策の取り組みにや推進計画の策定の仕事をしてきたが、税制については、あまり知識がなく、あらためて、勉強する機会になった。(経営者になったら税は必須の知識であるが)
日本は、京都議定書を批准しており、2008年から約束期間に突入している。
今まで、全くといっていいほど無策であった日本政府も、あらゆる政策を打ち出して、温室効果ガスの削減に本気になっている。特に事業者の省エネCO2削減については、次の4つの大きなインセンティブ(飴)が与えられた。
1.省エネ減税(エネ革税制の延長と改正)
2.補助金
3.国内排出量取引(CO2クレジット)
4.エコファンド(無利子融資)
逆に鞭は、改正省エネ法や温対法、自主行動計画?自治体の条例ぐらいか、
企業のCO2削減には、これからも新しい技術が開発されるし、新しい制度も作られる。
我々には、常に新しいテーマが与えられるだろう。
ところで、衆議院議員に初当選された、菅川洋先生が懇親会に参加された。
黒木先生とは税理士仲間で、修道高校の同級生という間柄だそうだ。
雑談とまじめな環境政策の話を含めて、朝の3時まで語り合いました。(そのため、今日は撃沈)